こんにちは!
またまたまたお久しぶりでございます!!
前回の更新から2か月くらい空きましたね!!
大変長らくお待たせいたしました!!(毎度のことながら誰も待ってない)
この2ケ月の間、何をしていたのか言うと
AWS Cloud Practitionerというクラウド資格の勉強をしておりました!
(以後、AWS CLF)
今までMicrosoft社のクラウド資格をいくつか取ってきましたが、
「 パブリッククラウド世界シェアNo1 の
AWSも勉強しとかなあかんやろ!! 」
と勝手に思い、AWS CLFを勉強することにしました!
(会社と上司にちょっとアピっておこうかなという下心も多少あり)
AWS CLFは取得者も多く、
勉強方法がネット、SNSに多数掲載されておりますので、
備忘録的な感じで記事を書こうと思います!!
AWS CLFの概要
たかの勉強方法、使った教材
IT未経験、文系、非エンジニアでも合格できる
試験の概要
AWS Cloud Practitioner(AWS CLF)とは、
AWS クラウドの概念、サービス、および用語など
AWSの基礎的な知識を問う資格で
これからAWSを勉強する方やはじめてAWSの試験を
受験する人に最適な試験です。
AWS初学者だけでなく、IT業界の非エンジニア(マネージャーや営業職等)
も取得することが多いみたいです。
出題内容・詳細はこんな感じです。
クラウドのコンセプト:26%
セキュリティとコンプライアンス25%
テクノロジー:33%
請求と料金設定:16%
試験時間 | 90分 |
問題数 | 65問 |
合格点 | 700/1000点 |
受験料 | 11,000円(税別) |
試験場所 | 自宅WEB受験 or 全国のテストセンター |
AWSに限った話ではないですが、
IT系の資格は試験内容が変更になる事が多いです。
受験前に必ず最新の試験情報を確認しておきましょう!
■AWS Certified Cloud Practitioner(試験概要)
■AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C01) 試験ガイド
そうたろうの受験前のスペック
4年制Z欄大学出身、文系、非エンジニア
3年間、IT企業の営業
Microsoft認定資格 AZ-900,AZ-104,MS-900を取得済み
わたしの受験前のバックグラウンドはこんな感じです。
MicrosoftのAzureというクラウド資格をいくつか持っているので
IaaSとかPaaSみたいなクラウドの基本概念は理解してましたが、
クラウドサービスを普段仕事などで扱うことはないので、
AWSの学習は一からの勉強でした。
ちなみに
AZ-900とは、Azure資格の中で最も基本的な資格です。
AZ-104はAzureの試験の中では中級レベルの資格です。
MS-900はMicrosoft365に関する基本的な資格です。
全部、合格記を書いてますのでよかったらどうぞ!
■AZ-900合格記
■AZ-104合格記
■MS-900合格記
勉強期間
試験日:2023年5月上旬
勉強時間:計40時間程、1か月間、週2日、土日に3~4時間ほど
平日は通勤・隙間時間にスマホアプリで少し勉強した程度
基本的に平日は疲れてやる気が出ないので
土日でそれぞれ3-4時間ほど勉強していました。
あとは無料アプリで隙間時間や通勤中に問題を解いていた程度です。
勉強方法
わたしが行ったことは下記3点です。
1つの参考書を2周読む
Udemyの問題集を3周解く
スマホアプリの無料問題集を隙間時間で解く
分からない部分はネットで色々調べる
順番に解説します。
1つの参考書を2周読む
参考書は超ド定番のこれです笑
1週目は分からない箇所があってもサラッと読み、
2周目はある程度理解・覚えるつもりでしっかり読み、概要をつかみました。
ただ、個人的にこの1冊だけでは
正直、試験を網羅できていないと思います。
実際の試験ではテキストに載っていないサービスがいっぱい出てきます。
また古いAWSサービスはどんどん切り替わっていくので
一部情報が最新ではない記載もありました。
(テキストの改定もすぐにはできないので、仕方ないとは思います。)
AWS CLFを学習する際の導入の1冊としては良書だと思いますので
足りない部分は問題集を解きながら補っていきましょう!
Udemyの問題集を3周解く
この問題集も超ド定番みたいですね笑
【2023年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問) | Udemy
この問題集は6回分、65問×6つで390問 あります。
基本レベルが2つ、本番レベルが4つです。
最後の模擬問題は結構難易度高めらしく
レビューを見ると、解かずに合格できたという人もちらほらいたので
わたしも最後の模擬問題はやりませんでした。
基本レベルは9割、模擬試験は8割をとれるような状態で
試験本番は810点で合格できました。
わたしの肌感ですが、
本番試験ではこの問題集の基本レベルくらいの難易度から
7割くらいで出たような感覚です。
本番より模擬試験の方が難しい感じがしました。
スマホアプリの無料問題集を隙間時間で解く
通勤中とかの隙間時間でこのアプリを使いました。
■Apple
「AWS認定 クラウドプラクティショナー模擬試験」をApp Storeで (apple.com)
■Android
クラウドプラクティショナー 模擬試験 CLF-C01 – Google Play のアプリ
全部で425問あるらしいですが、無料で使えるのは100問までです。
ですが、隙間時間で解くだけなので100問でも十分でした。
数か月おきにアプリの更新もしているみたいなので、
情報が古くなっている、不具合が出る、などもなかったです。
分からない部分はネットで色々調べる
問題集の解説を見ても理解できない所が結構あります笑
その場合は、とにかくネットで調べました。
Youtube、企業・個人の技術ブログなどを読むと
だいたいは理解できてくると思います。
ネットワークやデータベース、開発環境、暗号化についてなどの
知識は多少あったほうがいいかもしれません。
全く知らないよりは理解が早くなると思います。
その他教材
わたしは使っていないですが、その他教材も紹介します!
■AWS ONLINE CONFERENCE
AWS公式の動画で学習するオンラインイベントです。
■AWS サービス別資料(BlackBelt)
各AWSサービスの紹介やユースケースがまとまったドキュメントです。
■AWS ホワイトペーパーとガイド
運用やセキュリティ等のトピックがまとまったドキュメントです。
■無料WEB問題集&徹底解説
AWS認定クラウドプラクティショナー(CLF-C01)の無料問題集です。
■Amazon Web Servicesの仕組みとサービスがたった1日でよくわかる
AWS CLF用のテキストではないですが、
AWSの基本が分かりやすくまとめられています。
試験後の感想
1000点満点中、810点で合格しました!
試験が終わった直後に画面に「合格」という文字が出るだけで
スコアシートとかがもらえなかったので、ちょっと不安になったのですが、
AWSの試験は紙のスコアシートは出していないみたいです。
2~3日したらメールで結果と点数が届きました笑
AWS CLFは取得している人もかなり多く
教材もかなりあるので、勉強しやすかったです。
今は企業でも個人でもクラウド活用がかなり活発なので
AWS CLFをクラウドの基礎教養として学習してみても良いかなと思います。
まとめ
今回、AWS CLFの資格を取得したことで
AWSの基本構造やAzureとの違いを理解することができました。
今の自分に実務や転職で有利になるか?言われると
ぶっちゃけ全くそうは思わないです笑。
ですが、自分の身の回りのことを少しすづ勉強していくことが
自分の市場価値を上げていくことは間違いないので、
これからも精進していこうと思います。