
「ブログで何を書けばいいのかわからない…」
「ブログのネタが思いつかない‥」
こんな悩みに疑問に答えます。
最初はアイデアがたくさん浮かんでいたのに、気づけばネタが尽きてしまって、
「もう書くことがない…」と悩む人は意外と多いです。
ネタが思いつかないと焦るし、無理にひねり出そうとしてもなかなか出てこないもの。
でも実は、ブログのネタが見つからないのにはちゃんとした理由があるんです。
そして、ちょっとしたコツを知っておけば、「もう書くことがない…」なんて悩むことはほぼなくなります。
この記事では、
- ブログのネタが思いつかない原因
- 具体的なネタの探し方
を紹介します。
さらに、どうしてもアイデアが出ないときの対処法も解説するので、
「書きたいけどネタがない!」と悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください!


そうたろう
- ブログ歴1年3か月
- 80記事以上投稿
(別サイト・現在非公開の記事も含む) - アドセンス・アフィリエイトで毎月収益発生中
- SEO検定1級~4級全て所持
記事の書き方については、以下の記事で詳しく解説していますので、よかったら参考にてしてみてください。
「最初の1記事目は何を書けばいい?」ということについては、以下の記事で解説しています。
ブログのネタが見つからない原因


ブログのネタが見つからない原因は、大きく分けて以下の2つです。
- シンプルに知識不足
- 具体的なネタの探し方
それぞれの原因を理解し、適切な対策を取ることで、ネタ切れを防ぐことができます。
シンプルに知識不足
ブログのネタが思いつかない原因のひとつに、単純に知識が足りていないということがあります。
たとえば、こんな状況になっていませんか?
- 以前はパッと思いついたのに最近ネタが浮かばない
- 同じような内容ばかり書いてしまう
- 他のブログを見ても「これ、自分には書けないな…」と感じる
このような場合は、インプット量が足りていないのかもしれません。
「ブログで書くことが無い」ということは、
もう自分からアウトプットできるものが無いという状況なので、
それなら「インプット量を増やしましょう」というシンプルな話ですね。
「インプットした方がいいのは分かったけど、具体的にどうすればいいの?」
ってなっちゃうと思いますが、具体的なインプット方法は、
「ブログのネタの具体的な探し方」の章で紹介します。
手っ取り早くインプット方法を知りたいといく方は以下のボタンからジャンプしてください。
ブログのコンセプトが明確ではない
「次に何を書こう…?」と毎回悩んでしまうのは、
そもそもブログのコンセプトがハッキリしていないのが原因かもしれません。
ここで言うブログのコンセプトとは、
「誰に何を伝えてどうなって欲しいのか」
です。
ここが明確になっているかという話ですね。
- 何について書くブログなのか決まっていない
- ターゲット(読者)がぼんやりしている
- ジャンルが広すぎて逆に迷う
こんな感じだと、いざ記事を書こうと思っても
「うーん、どんなネタでどう書けばいいんだろう…」と手が止まってしまいます。
例えば「なんでも良いから記事を書いてください」と言われると何を書くか困っちゃうけど、
「ブログ運営について書いてください」って言われると圧倒位に書きやすくなりますよね。
つまり、コンセプトが明確になっていれば、
そのために伝える必要のある情報は次々出てくるはずなんです。
今皆さんが見てくれている当サイト「そうたろうブログ」は、
ブログをこれから始める人や始めたての人が、ブログで収益を上げられるようになる
が、コンセプトです。
そして「そうたろうブログ」のコンセプトを満たす記事は、
- ブログの始め方
- ブログの書き方
- 初心者が躓きやすいポイント
のような情報を解説した記事となります。
このようにブログのコンセプトがしっかり決まっていれば、
「どんな記事を書くべきか」が自然と見えてきます。
ネタが思いつかないと感じたときは、無理に新しいアイデアをひねり出すよりも、
一度ブログの方向性やターゲットを見直してみましょう。
ブログジャンルやキーワードの選定方法は以下の記事でも解説しています。
よかったら参考にしてみてください。
ブログのネタの具体的な探し方


ブログのネタ切れを解消するには、普段からネタを探す習慣をつけるのが大切です。
ここでは、具体的なネタの探し方を9つ紹介します。
- ラッコキーワードを見る
- 他の人の記事を見る
- Yahoo知恵袋を見る
- 本を読む
- SNSを見る
- ASPで商品を見る
- 最近、買ったモノ・サービスを考える
- 書いた記事から派生させる
- 自分の経験を振り返る
ラッコキーワードを見る
ラッコキーワードは、Googleのサジェストキーワード(検索されている関連ワード)を調べられる無料ツールです。
- ブログのテーマに関連する単語を入力
- 関連キーワードが一覧で表示される
- 興味のあるワードを選び、記事ネタにする
例えば、「ブログ 書き方」と入力すると…
「ブログ 書き方 テンプレート」
「ブログ 書き方 コツ」
「ブログ 書き方 見本」
このように、実際に検索されているワードが出てくるので、この中からネタの候補を探すことができます。
出てきた候補の中から今の自分で書けるネタを選んで書いていきましょう。
他の人の記事を見る
他の人のブログを見るのも、ネタ探しの有効な方法です。
同じジャンルの競合サイトをチェックすると、
まだ自分が書いていないテーマや、新しい切り口のネタを発見できることがあります。
- どんな記事が人気なのか?
- どんな悩みや疑問を解決しているのか?
- 自分がまだ扱っていないトピックはあるか?
こういった視点で見ていくと、「あ、こういうネタもアリなんだ!」と気づくことが増えてきます。
特に、検索上位の記事やSNSで話題になっている記事は、多くの人が求めている情報が詰まっている可能性が高いです。
そうした記事を参考にしながら、「自分ならどう伝えるか?」を考えれば、新しい記事ネタとして活かせます。
Yahoo知恵袋を見る
Yahoo!知恵袋には、リアルな「悩み」や「疑問」がたくさん投稿されています。
例えば、「ブログ 書き方」で検索すると…
- 「初心者ですが、ブログの記事ってどう書けばいいんですか?」
- 「ブログを毎日更新したほうがいいですか?」
こんな質問が出てくるので、それに対する答えをブログ記事にすれば、読者のニーズを満たせます。
注意点としてYahoo!知恵袋には、ブログのネタになる質問がたくさんありますが、
そのまま記事にすると内容が浅くなってしまうことがあります。
質問のレベルがバラバラなので、どのように活用するか工夫が必要です。
本を読む
本は 信頼性のあるまとまった情報 が得られるので、ネタ探しに役立ちます。
ネットの情報は断片的になりがちですが、本なら 体系化された知識 を吸収できるのがメリットです。
まずは自分のブログのジャンルに合った本を何冊か読んで見ましょう。
たとえば、こんな感じです。
- ブログ運営系 → SEO・ライティングの本
- 投資・お金系 → 資産運用や節約術の本
- キャンプ系 → キャンプグッズやハウツーの本
本を読んで得た知識を、自分なりに整理して分かりやすくまとめれば、そのまま記事のネタになります。
自分の経験を交えて補足したりすることで、オリジナリティのある記事に仕上げることも可能です。



本を読めば「◯◯という本を読んでみた!」といった形で、
読んだ本自体をレビュー記事として書くこともできます。
SNSを見る
SNSもブログのネタ探しに使えます。Twitter(X)、Instagram、YouTubeなどでは、
リアルタイムで話題になっているテーマや、ユーザーがどんな悩みを持っているのかを知ることができます。
- Twitter(X)
特定のキーワードで検索すると、最新のトレンドやユーザーの生の声がわかる - Instagram
ハッシュタグ検索で、流行っているものや人気の投稿をチェックできる - YouTube
動画コンテンツからそのテーマの知識や新しいアイデア、視点を得られる
特に、YouTubeでは「〇〇のやり方」や「〇〇の比較」といった動画が多く、
ブログ記事にも応用しやすいネタが見つかりやすいです。
SNSやYouTubeをうまく活用して、読者のニーズに合った記事ネタを探してみましょう。
ASPで商品を見る
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)には、
さまざまな商品やサービスが登録されているので、紹介する商品そのものが載っています。
「自分のブログで紹介できる商品無いかな?」って考えながら
ASPをチェックするとネタが見つかりやすいかもしれません。
案件を探すときは以下のような特徴を持つ商品を狙っていきましょう。
- 単価が高い
- 承認率が高い
- 報酬発生のハードルが低い
さらに、自分が実際に使ったことがある商品や、興味を持てるジャンルの商品を選ぶと、
記事の説得力も増し、読者にとって価値のある情報を提供しやすくなります。
最近、買ったモノ・サービスを考える
普段の買い物や利用したサービスも、ブログのネタになります。
特に、自分が「これは良かった!」と思ったものや「失敗した…」と感じたものは、
リアルな体験談として記事にしやすいです。
例えば、こんなネタが考えられます
- ガジェット購入 → 使用感やメリット・デメリットをレビュー
- オンラインサービス登録 → 使い勝手やコスパを解説
- 書籍購入 → 学んだことをブログ向けにまとめる
実際に使ったものなら、リアルな感想を書けるのでオリジナリティも出しやすいです。
さらに、ASPに案件があればアフィリエイト記事として収益化も狙えます。
書いた記事から派生させる
一度書いた記事をもとに、新しい記事を作るのも効果的なネタ探しの方法です。
書いた内容をさらに深掘りしたり、別の視点から掘り下げたりすれば、関連性のある記事を増やせます。
例えば、こんな派生の仕方があります。
- 比較記事 → それぞれの詳細レビューを作成
- まとめ記事 → 1つ1つの項目を個別の記事にする
- 補足記事→記事内の補足を別の記事で作る
こうやって記事を増やすことで、内部リンクを活用しやすくなり、SEO的にもメリットがあります。
さらに、読者が求めている情報をより深く提供できるので、ブログ全体の満足度アップにもつながります。
自分の経験を振り返る
自分の経験を振り返るのも、ブログのネタを見つける方法のひとつです。
特に、 「過去の自分が知りたかったこと」 や 「失敗したけど乗り越えたこと」 は、
同じ悩みを持つ読者にとって価値のある情報になります。
例えば、こんな経験がネタになります。
- ブログ運営の失敗談
- ある方法を試した結果
- 「もっと早く知りたかった…」と思ったこと
自分の体験をもとにした記事は、 リアリティがある ので
読者の共感を得やすく、他の記事と差別化しやすいのもポイント。
「自分の経験なんて大したことない…」と思うかもしれませんが、
過去の自分と同じ悩みを持つ人 は必ずいるので、ぜひネタとして活用してみてください。
どうしてもネタが無いなら一旦書かないのもアリ


「ブログのネタが全然思い浮かばない…」
そんなときは、無理に書こうとせず一旦手を止めるのもアリです。
焦って適当な記事を書くより、インプットや環境を変えることで、結果的に良いネタが浮かぶこともあります。
こんな時は以下3つをやってみましょう。
- とにかくインプットだけをする
- ブログの改善に時間を使う
- ネタが浮かぶ環境に身を置く
とにかくインプットだけをする
本記事の冒頭でお伝えしたように
「ネタがない=知識が足りていない」という可能性があります。
本を読む・動画を見る・SNSやニュースをチェックする など、
とにかく情報をインプットしまくる時間にするのも効果的です。
ネタが、一つ思いつくまでインプットをやめない。
そうすると「これなら記事にできるかも!」とアイデアが湧いてくるかもしれません。
ブログの改善に時間を使う
記事が書けないなら、無理に執筆するのではなく
過去記事のリライトやブログのデザイン改善 に時間を使うのも手です。
たとえば、こんな感じです。
- 以前書いた記事をリライトする
- 内部リンクを整理する
- クリック率を上げるためにタイトルを改善する
こういった作業を進めることで、過去の記事から派生ネタが見つかることもあります。
さらに、ブログ全体の構成を見直してカテゴリを整理したり、読者が回遊しやすいように導線を改善するのも効果的です。
ネタが浮かぶ環境に身を置く
ネタが思い浮かびやすい環境に身を置くことで、自然とアイデアが湧いてくることがあります。
たとえば、こんな感じです。
- 散歩しながらリラックスする
- カフェや図書館など、いつもと違う場所で作業する
- 電車やバスに乗ってぼんやり外を眺める
- 自然の多い場所で気分転換する
環境を変えるだけで脳が刺激を受け、新しい発想が生まれやすくなるので、
ネタに詰まったときは試してみましょう。



スティーブ・ジョブズもめっちゃ散歩してたらしいですよ
まとめ:ブログのネタ切れは工夫次第で解決できる!


ブログ初心者のうちは、「もうネタが思いつかない…」と悩む瞬間が訪れます。
しかし、今回紹介したように、ネタが尽きるのには理由があり、
その原因を解決すれば自然と新しいアイデアが浮かぶようになります。
以下のような工夫をするだけでもネタ切れの悩みはぐっと減ります。
- インプットを増やし知識の幅を広げる
- ブログのコンセプトを明確にする
- ネタ探しの習慣をつける
そしてラッコキーワードやYahoo!知恵袋、他のブログ記事のチェックなど、
具体的なネタの探し方を実践すれば、常に新しいアイデアを生み出せるようになります。
ブログは継続が大切です。
ネタ切れに悩んだら、一度立ち止まってインプットやコンセプトの見直しをしてみましょう。
そうすれば、また書きたいことが見つかるはずです!