ブログで最初の1記事目は何を書く? 初心者でも失敗しない方法を解説

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悩み人

ブログで最初の1記事目は何を書いたらいいの?

こんな疑問に答えます。

ブログを開設したのはいいものの、

「最初の記事って何を書けばいいんだ?」と悩む人が結構います。

最初の1発目の記事ですから、失敗したくないという気持ちが働いて

何をどう書くか迷うのも無理はありません。

この記事では、ブログを始めたばかりの初心者向けに

最初の1記事目に書くべき記事や1記事目を書く前に決めておくべきこと、などをわかりやすく解説します。

この記事で読んで迷いを無くし、早々にブログをスタートさせましょう!

この記事を書いた人

そうたろう

  • ブログ歴1年3か月
  • 80記事以上投稿
    (別サイト・現在非公開の記事も含む)
  • アドセンス・アフィリエイトで毎月収益発生中
  • SEO検定1級~4級全て所持
目次

【結論】最初の1記事目はメインテーマに沿った記事

結論から言うと、

別に何から書いても良いと思います!

最初に書いた記事なんて、あとからどうせ書き直したり、削除したりするので、

「最初の1記事は何を書けばいいんだ…」みたいな感じで悩む必要はありません。

そうたろう

わたしも最初に書いた記事は削除しました。

とはいえ、なにも考えずに適当に書いた記事から得られるものはありません。

アクセスも集まらず、ブログ運営のスキルも身に付かないので、時間も労力も無駄になります。

なので、最初の1記事目に書く内容として、わたし個人的には

ブログのメインテーマに沿った内容の記事を書くこと

をおすすめしています。

ブログのメインテーマに沿った記事とは、

  • 商品を紹介する記事
  • メインテーマについての何かを解説する記事 

のことです。

①や②の記事を書くには、

紹介する商品のことはもちろん、そのテーマについての知識をインプット(勉強)する必要があるので、

そのテーマについての理解が深まります。

そして、そのインプットした内容をこれから何十、何百という量の記事にしていくので、

当然、アウトプットの質も上がり、読者に刺さりやすい記事になります。

このような感じで、

「適当に記事を書く場合」「メインテーマに沿った記事を書く場合」では、

得られるモノに天と地の差があるので、せっかく時間を掛けて記事を書くなら、

時間を無駄にせず、効果的に成長できるように

最初からテーマに沿った内容で記事を作成することをおすすめします。

そうたろう

本気で収益化を目指す場合はなおさら
適当な記事は書かないようにしましょう。

最初の記事を書く前に決めること

最初の記事を書く前に事前に決めておいたほうがいいことを4つ紹介します。

  • 誰に何を伝える記事にするかを決める
  • ブログで扱う商品・サービスを決める
  • キーワードを選ぶ
  • 記事構成を考えておく

誰に何を伝える記事にするかを決める

記事を書く際は以下の2点を必ず明確にしてから書きましょう。

  • 誰に向けての記事か
  • 何を伝える記事か

たとえばこの記事の場合だと、

  • 誰に向けての記事か
    →ブログ初心者、これからブログを始める人
  • 何を伝える記事か
    →最初の1記事目は何を書けばいいか

このような感じとなります。

このポイントを押さえるだけで

記事の内容がブレず読者に刺さる記事となり、検索エンジンにも評価されやすくなります。

そうたろう

結局、何が言いたいの?
という記事にならないよう気を付けましょう

ブログで扱う商品・サービスを決める

ブログで扱う商材を先に決めておく理由は以下の2つです。

  • 収益化がブログを書く目的だから
  • 記事を作ってから「売る商材が無い」ということにならないため

「ブログを書く目的=収益を上げること」です。

売る商材が決まらないとゴールが定りません。

ゴールが定まらないまま、記事を書くと結局何を言いたいのか分からない、

内容がブレブレな記事になってしまいます。

なので、まずは「売る商材=ゴール」を決めてから記事作成するようにしましょう。

そうたろう

売る商材を決めずに記事を書くことは、
行き先を決めずに旅行に行くみたいなもんです。

そして初心者にありがちなのが、

「記事を作ってから売る商材が無いことに気づく」です。

これでは、せっかく記事を作ったのに、全ての労力が無駄になってしまいますので、

「この記事の中でこの商品を紹介しよう」

「この記事を書いて内部リンクであっちの記事に繋げよう」

などある程度算段を付けて記事を書くようにしましょう。

そうたろう

このミスはわたしもやったことがあります。
時間を掛けた記事が無駄になるのは、
虚しすぎるので気をつけましょう。。

キーワード選定をする

キーワード選定とは、

ブログに来てほしい人が検索エンジンで調べそうな言葉(キーワード)を選ぶ作業のことです。

「読者が検索するキーワード=読者の知りたいこと」

なので、読者の検索意図にあった記事を書くためには、キーワードの選定がめっちゃ重要です。

キーワードの選定はブログで収益を上げるために必須の知識なので、早いうちに学んでおきましょう。

キーワード選定のやり方は、以下の記事で紹介していますので参考にしてください。

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そうたろう

一度やり方を覚えてしまえば簡単です!

記事構成を考えておく

本文を書き始める前にどんな構成で書き進めるかをある程度決めておきます。

たとえば、この記事の場合だとこんな感じです。

ようするに

「あらかじめ、分かりやすい目次を考えておきましょう」

ということです。

あらかじめ目次を考えておくことで、

記事の始めから終わりまで論理が一貫しやすくなるので、

何を伝えたいのか分かりやすい記事になります。

そうたろう

1つの記事内で同じ内容を書いちゃう、
なんてことも防げます。

こんな記事は書かない方がいい

最初の1記事目で書かない方がいいことは以下の3つです。

  • 自己紹介の記事
  • 過度に専門的すぎる記事
  • 思いつきの記事

テーマが決まらないとつい自分が書けることから書きたくなりがちですが、

稼げるブログを作りたいのであれば避けるべきです。

また、上記3つの記事は書かない方がいい理由として共通しているのは、

3つとも、書いても意味の無い記事になりやすいからです。

以下から順番に解説します。

自己紹介の記事

自己紹介の記事は、書かない方がいいです。

なぜなら、

読者はあなた個人に興味がないからです。

芸能人やインフルエンサーであれば、

自己紹介記事でも読んでくれる人は大勢いると思いますが、

ブログを始めたばかりで全く見ず知らずの

個人の自己紹介は基本的に誰も興味ないでしょう。

読者は何らかの疑問や悩みを抱えて、ネット検索し、ブログに訪れます。

ブログの収益化を目指すのあれば、「読者の役に立たない記事は無価値」と理解しておきましょう。

そうたろう

逆に考えると、
自己紹介や日常
の記事とかでも、読者に読んで貰える
芸能人ってやっぱり世間への影響力
すごいですね。

過度に専門的すぎる記事

過度に専門的な記事も書かないほうがいいですね。

なぜなら、

読む人がすごい少ないからです。

読者は何らかの疑問や悩みを抱えて、ネット検索し、ブログに訪れます。

読者のボリュームゾーンは、いつだって初心者が一番大きくて、

中級者、上級者になるにつれて人口が減っていきます。

なので、専門的になればなるほど需要がなく、読む人もすごい少なくなるので、

過度に専門的すぎる記事は基本的には書かない方が無難です。

そうたろう

収益化を目指すなら、
母数が大きい初心者をターゲットに絞り、
記事を書いた方が確実にいいですね。

思いつきの記事

思いつきの記事も書かない方がいいですね。

なぜなら、

需要が無い記事になる可能性が高いからです。

自己紹介のところでも少し触れましたが、需要が無い記事は読まれません。

思いつきで書いた記事は、

  • 誰も興味が無くて読まない
  • 需要があっても、他のサイトで同じ記事が上がっていて埋もれてしまう

だいたいこの2パターンのどちらかになることが多いです。

そうたろう

わたしが書いた最初の記事はのパターンでした。

仮にあなたがお店を出すことになった場合、思いつきで出店場所は決めないですよね?

「場所はどうするか?」とか「お客さんがちゃんと来るか?とか

事前にしっかりリサーチした上でお店を出そうとすると思います。

これはブログも全く同じです。

ブログもビジネスなので、需要が無い記事には誰も訪れません。

「求めてくれる人がいるところ・状況でコンテンツを作る」ということがめっちゃ重要です。

最初の記事を書く時に意識すべきこと

次は、記事を書く時に意識すべきことを紹介します。

最初の記事を書く際には、いくつかの重要なポイントを意識することで、

より効果的に読者に伝わりやすい記事を作成できます。

  • 検索意図を考えて書く
  • とにかく初心者目線で書く
  • 一旦、完成度は気にしない

順番に解説します。

検索意図を考えて書く

くどいようで恐縮ですが、

読者は何らかの疑問や悩みを抱えて、ネット検索し、ブログに訪れます。

読者は、自分の知りたいことが無いと(検索意図が満たされない)と

すぐに記事から離脱してしまうんです。

記事を書く前に「誰のどんな悩みに向けた記事なのか?」ということをしっかり考えて

検索意図に沿った記事を書くようにしましょう。

そうたろう

逆に検索意図とは関係の無いことは書かないようにしましょう。

とにかく初心者目線で書く

とことん初心者目線で書くということも意識しましょう。

専門用語を頻繁に使ったりなど、初心者目線で記事を書かないと、

「自分には分からなくて無理だ」と読者が感じやすくなり記事から離脱しやすくなります。

せっかく自分の記事に興味を持って読者がブログに来てくれているのに、

すぐに離脱されては収益も上がらず、とてももったいないです。

読者が「自分には分からなくて無理だ」とならないように、

読者に記事を読み進めてもらう必要があるので、「とことん初心者目線で書く」ということが重要です。

そうたろう

なるべく専門用語とかも使わないようしましょう。
例え話などを入れるとより内容が理解しやすくなりますね。

一旦、完成度は気にしない

ブログの最初の記事は完成度を気にしなくてOKです。

なぜなら、

ブログはリライト(書き直し)前提で記事作成をするからです。

最初の記事を書く際、

「1つの文章を書くのにめっちゃ時間が掛かったり」

「記事内の装飾をやたらこだわったり」 しがちですが、

細かい事は気にせずさっさと記事を書いていきましょう。

そうたろう

わたしが最初に書いた記事は
装飾ゼロの文字オンリーの記事でした。

熟練のブロガーでも最初から完璧な記事は書けないので、必ずあとからリライトします。

リライトをする理由は主に以下です。

  • 古くなった情報を新しく更新する
  • 競合を意識して情報量を追加する

一旦、書き終わって公開し、検索順位やアクセス数などのデータをもとにリライトしていくのが普通です。

ましてや、まだブログを書き始めたばかりの初心者が、完成度の高い記事を作るのは難しいでしょう。

最初の記事はあくまで練習です。

とりあえず今の自分の100%を発揮したらそれでOKなので、どんどん次の記事を書きましょう。

量をこなすことで自然と記事の質を高められるようになります。

そうたろう

リライトするのは、アクセスが徐々に増え始める
30~50記事書いたくらいからでいいですよ。
まずはブログ内の記事を充実させていきましょう。

まとめ:とにかく書いてみることが大事

では、今回のおさらいです。

今回のまとめ
  • 最初の1記事目はメインテーマに沿った記事がおすすめ
  • 誰に何を伝える記事にするかを決める
  • キーワードを選ぶ
  • 記事構成を考えておく
  • 自己紹介の記事は不要
  • 過度に専門的すぎる記事も不要
  • 思いつきの記事はNG
  • 検索意図を考えて書く
  • とにかく初心者目線で書く
  • 一旦、完成度は気にしない

情報量が多く、なかなかヘビーだったと思いますが、一度に全部ができる必要はありません。

少しずつでも続けていけば、いずれ質の高い記事が書けるようになりますし、

収益化もできるようになります。

ブログで収益を上げるために一番大事な事は、継続することなので

長期的な視点を持ってコツコツ積み上げていきましょう。

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この記事を書いた人

・関西出身
・関東在住
・30代男
・外資系IT企業サラリーマン
・自由な生活欲しさにブログやってます

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