【営業ノウハウ】安定して成果が出せる人材派遣の営業がやっているコツ ~行動量が大事~
こんにちは、たかやまです。
前回、半分ネタでしたが「困った派遣社員の行動」という記事を書きました。
今回は、ネタではなく真面目に
成果が出せる派遣営業マンがやっているコツを書きたいと思います!
当時のたかやまの営業成績は普通でした。
なので成果を出してる営業マンの行動を観察したり、
普段何を考えて営業をしているのかを聞いたりしていたのですが、
だいたいみんな同じような行動習慣を持っていたので今回はそれを紹介します!
他にも派遣に関する記事は他にも書いて言いますのでこちらもどうぞ!
■対応の悪い派遣会社の営業あるある ~対処法も少し書きます~
■派遣会社の営業マンが一度は遭遇したことがある困った派遣社員
■こんな奴は採用するな!? 仕事初日にバックレる派遣・バイトの特徴3つ
目次
とにかく行動あるのみ
人材派遣の営業に限らずどの業種の営業にも言える事だと思いますが、
小手先のトークや分かりやすい資料作りより
まずは行動量がなによりも大事です!
打率が高いバッターでもバッターボックスに立てなければ点は取れません。
人材派遣の営業で言う行動とは、
「新規開拓(テレアポ、飛び込み)」と 「人材の確保」です。
新規開拓(テレアポ、飛び込み)で派遣先企業を増やし、
求人媒体で募集を掛ける、過去の応募者を掘り起こす、紹介してもらう などで
派遣先企業へ紹介する人材を集める、
この2点を精いっぱいやることが成果を上げるための大前提となります!
とにかく行動してTry&Errorを
繰り返しできる人は成長もはやいなあ
情報収集の習慣
人材派遣の営業において情報収集力が非常に大事になります。
なぜ情報収集が大事なのか、
それは営業において「効率」と「タイミング」が重要となるからです。
「効率」については当たり前の話ですが、
闇雲に営業を掛けていくのは、とても非効率です。
明らかにOpportunityのない企業には、営業を掛けず、
受注の可能性の高い所から時間と労力を掛けていきましょう。
「タイミング」について、
企業は人材募集を常にしている訳ではないということです。
欠員補充、繁忙期の増員、新規採用、新事業所の設立など
企業が募集を掛けるタイミングは様々なので、
このタイミングを確実に攻める事で、
新規のアポイントを取れる可能性や
募集のオーダーをもらえる可能性がかなり上がります。
~情報収集の一例~
- エリア内にどんな企業があるか(場所、業種、会社規模、従業員数、業績など)
- 会社ごとの非正規雇用の人数(推測でもOK、仮説建てが重要)
- 繁忙期・閑散期の時期の把握(これも推測でもOK、仮説建てが重要)
- 新事業所、工場などの設備投資の情報
~情報収集の方法~
- 求人誌・ネット求人のチェック
- 企業HP、四季報などをチェック
- 現地で確認(出入りする従業員の数、年齢層、自転車・駐車場の広さ)
- 設備投資ジャーナルなどのネット情報、地域の新聞の確認
- 派遣社員や面接する人からの情報収集(派遣社員が以前に働いていた会社など)
情報収集の方法は多岐になりますが、
成果が安定している営業マンは、
習慣的に上記のような情報収集を行っていました。
何年も同じエリアで営業をしている人だと、
派遣社員や面接した人から前職の情報などを聞き出している人もいます。
細かい情報収集をすることで、
競合よりも早く動き、適切なタイミングで
営業を掛ける事ができるというわけですね!